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私の部署は、当社の信用リスクのコントロールを担っており、その業務のひとつとして与信に関する審査基準の管理を行っています。カードの利用状況や支払い遅延の発生状況をデータ分析し、その傾向に応じた基準の見直しを行います。クレジットカードには、初期与信と途上与信があり、初期与信はカード入会について審査をし、カード利用可能額を決定すること。お客さまの年齢や職業、クレジットヒストリーなど、さまざまな情報を見てカードの支払い能力がどれだけあるのかを判定します。途上与信は、お客さまのカード利用状況を毎月チェックし、それに応じてカード利用可能額を変更することです。これによって、お客さまの延滞の未然防止やお客さまがご不便なくご利用いただける環境の実現につながっています。その中で、私が担当している業務は、提携カードなどの新たなカード種類や新たな顧客層に応じた審査基準を作成すること。また、人による審査のロジックをシステムに取り組み、初期与信と途上与信審査の自動完了化にも取り組んでいます。さらに、不正な申込者が入会しないよう、不正入会者の傾向分析や対策を行うことも私の役割です。

カード会社にとって要となる審査基準に携わる仕事は、会社の収益にも関わってくるため、お客さまや会社に大きな影響を与える責任とやりがいを日々感じることができます。現在の担当に異動になった際、上司から「初期与信における自動審査率を上げる」というミッションを与えられました。当社の審査は、システムによる審査と人による審査を組み合わせており、システムのみで審査が完結する割合のことを自動審査率と呼びますが、私が配属した当初の自動審査率は約50%。まずは、自分でその要因を調べたり、審査担当者にヒアリングをしたり、社内にある実績データを分析したり。その結果をまとめて上司へ提案を繰り返しました。このときには、大学で学んだデータ分析や統計学の知識も活きましたね。その結果、自分で想定した通りの運用につながり、徐々にではありますが自動審査率は業界最高水準の80%までに。大きな達成感を得られる経験になりました。自分で課題を分析し、解決策を実行するまでの一連のプロセスに主体的に関わり、成果を出せることは面白さにつながりますね。

当社ではシステムを自社開発しているため、自動審査率や新しいチャネルに対する与信など、社内で打ち出していく戦略に対して柔軟に対応できることが強みです。部署内で一人ひとりが分析ツールを利用し、与信のリスク面と利用面のデータ分析を行っています。また今後、与信管理の分野では、ビッグデータやAIといった最新テクノロジーを活用した戦略が期待されています。当社の社風として、システムの改修や新規システムの導入など、さまざまな場面に若手のうちから携われるチャンスが多いことも特徴。私も早くから初期与信システムの改修やシステム部門との要件決めから基本設計、リリースまでを経験し、システムに関する知識を学ぶことができました。今後は、現在携わっている与信や利用可能額の業務知識や経験をもっと深め、当社の与信管理全体を次のステージに進められるスペシャリストになっていきたいです。

【 キャリア変遷図 】

2009年5月:配属 入社研修後、伊勢丹浦和店に配属。カウンターでお客さまのご入会手続きやカードの入金業務を担当していました。
2009年11月:異動 カードの支払いが滞っているお客さまに対して、電話や手紙などでご案内する業務を担当。カード会社の責任や社会的役割を経験できました。
2010年8月:異動 現職。カード入会時の審査やその後の毎月のご利用状況に応じて、カード利用可能額を変更。この2つの基準を管理しています。
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